科目 |
試験時間 |
配点 |
国語 |
50分 |
100点 |
算数 |
50分 |
100点 |
理科 |
30分 |
50点 |
社会 |
30分 |
50点 |
今年度の渋渋は、物語文、説明文の2題構成でした。大問1はトマス・ピンチョンの『シークレット・インテグレーション』より出題されました。友人との会話が中心の場面です。それぞれの人物の心情を読み取る問題がほとんどでした。人物像の特定、状況把握など、一般的な設問形式です。大問2は武田邦彦の『生物多様性のウソ』より出題されました。地球温暖化に関する文章でした。渋渋にしては珍しい、頻出テーマからの出題でした。今年度は易しかったものの、例年の傾向としては特に論説文の文章テーマが難解です。論旨を読み取る練習や重要語句の説明をする対策をとりましょう。【菅原】
大問数は4題、小問数は19問で昨年よりも増えました。式や考え方を記述させる問題が4問ありました。大問1は計算問題が1問、一行問題が5問続きます。場合の数、整数問題、単位換算、平面図形の角度、平面図形の面積で出題内容に偏りはありません。大問2は速さの問題です。大問3は数表の規則を読み取る問題です。大問4は直方体の切断の問題です。大問2以降の問題は、一見すると難しいように見受けられますが、どの問題も問題文をしっかり読み込み、図に書き込んだり、書き出して整理していくことによって答えを導き出せるようになっています。1題の問題を粘り強く、ていねいに取り組んでいく訓練が必要です。【牧野】
大問3題、小問17問はほぼ例年並みのボリュームです。記述問題は8問、グラフを書かせる問題は1問出題されています。合格者平均は男子33.0点、女子は32.2点でした。大問1はチョコレート作りについての問題で、テンパリング(温度調節)や非ニュートン流体について書かれた会話文から考察していく問題です。大問2は土の中の生物についての問題で、書かれている11個の特徴をもとに解答していきます。大問3はばね(輪ゴム)ののびに関する計算問題です。毎年、記述のウエイトも高く、普段の学習で目にしたことのないテーマが出題されます。日ごろの学習から、未知の現象に対して深く考え、自ら導き出した結論を簡潔に表現できる力を養うことを心がけましょう。【佐藤】
今年度の渋渋は大問3題の構成です。大問数は減っていますが、前年度と同様に歴史分野からの出題がほとんどでした。まず大問1は情報をテーマにした総合問題です。チュニジアのジャスミン革命やエジプトの独裁政権の崩壊に関連したインターネットの問題や、漢字の成り立ち、ペリーの来航、大航海時代など幅広く出題されました。大問2は歴史の総合問題、そして大問3は各都道府県の特長について出題されています。今年度の渋渋は大問1での論述問題が多く、比較的易しいかった大問2や3でのミスは許されません。確実に得点が重ねられるように基礎知識を身につけるとともに、さまざまな論述問題に取り組んでおくことが必要です。
【鳩貝】














